クアラルンプールと世界遺産マラッカの二都巡り

3泊5日でグルメに夜景、
古都散策でカルチャーも楽しむ
女子旅プラン

クアラルンプールでは華やかなシティリゾートを満喫。グルメにホテルスパ、絶景バーを巡りましょう。一方マラッカでは、ノスタルジーを感じる歴史スポットを散策し、優雅なプラナカン文化でタイムトリップ。モダンとレトロが交錯するマレーシアらしさを体感するプランです。

クアラルンプールの発展を象徴するエリアでグルメやかわいい雑貨探し。

クアラルンプール国際空港(KLIA)に到着!

空港から市内までは特急列車(KLIAエクスプレス)、またはタクシーで移動します。

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空港から屋台街・
KLツインタワーの移動は
電車が便利!

華やかなクアラルンプールの魅力を満喫。

華やかなエリア、ブキビンタン。個性あふれるショッピングモール街で、南国らしいカラフルなファッションや雑貨探しを楽しみましょう。一本路地を入ると、そこはアジアの喧騒に包まれた屋台通りジャラン・アロー。ローカルグルメを満喫できます。日が暮れたら、美しくライトアップされた88階建てのツインタワーは必見。ブルー・プールも人気のナイトスポットです。

フォトジェニックスポットを巡り、午後からはご褒美プラン。

クアラルンプールのフォトジェニックスポットへ!

マスジットジャメ駅付近は、歴史を象徴するフォトジェニックスポットがたくさん。独特なフォルムとパステルカラーで彩られたショップハウス、西洋のコロニアル様式で建てられたKLシティギャラリー。そして隣りの駅のチャイナタウンには、通称ゴーストレーンと呼ばれるウォールアートがあります。お腹が空いたら、チャイナタウンで屋台メシやカフェ巡りをしましょう。

市内観光の移動は
HOP-ON HOP-OFFバスの用がおススメ!

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HOP ON HOP OFFや
電車で移動!

午後からは日常を離れて別世界へ!

ラグジュアリーなホテルスパで身も心もリフレッシュしましょう。摩天楼が目の前に広がるルーフトップバーの「ヴァーティゴ」で美しいサンセットを眺めたら、おしゃれなマレーシア料理店「ビジャン」で伝統の味に舌鼓。どのスポットも、日本と比べて手ごろな価格で楽しめるのもうれしいところです。

世界遺産の町マラッカへ。移民文化の結晶、プラナカン文化に注目です。

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クアラルンプールからの移動は
バスで!

マラッカの街歩きはオランダ広場からスタート!

マラッカの街歩きのスタートは、歴史を象徴するオランダ広場がおすすめ。丘に上ると、16世紀に建てられたセントポール教会跡があり、ここからマラッカ海峡が一望できます。中国系移民の末裔であるプラナカンの豪邸を公開したババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館も外せない観光スポット。伝統衣装ニョニャ・クバヤ、ビーズサンダルはおみやげとしても人気です。
クアラルンプールとマラッカは車で約2時間の距離。クアラルンプールからの日帰りツアーに参加するのが便利です。

イスラム国家を体感できるプトラジャヤへ!

マラッカからクアラルンプールへの帰路途中に、イスラム国家マレーシアを体感できるエリア、プトラジャヤがあります。最大の見どころはピンクモスク。天然のピンク色の花こう岩で彩られた珍しいモスクで、プトラジャヤ湖に映った姿は、まるでおとぎの国の宮殿のよう。お祈りの時間以外であれば内部の見学もOK。女性は入り口でガウンを着用して中に入ります。

ホテルステイを満喫して、おみやげ探しにラストスパート!

最終日はレイトチェックアウトで優雅なホテルステイ。

最終日の朝は、レイトチェックアウトで優雅なホテルステイを楽しみましょう。多民族が暮らすマレーシアのホテルの朝食は、カレー、点心など驚きのバラエティ豊かさ。見晴らしのいいプールで旅の疲れを癒すのもおすすめです。ちなみに、クアラルンプールの5つ星ホテルは、ほかのアジア諸国に比べて価格が手ごろ。いつもよりワンランク上のホテルで贅沢な時間を過ごしてみては。

かわいい雑貨探しにセントラルマーケットへ。

チャイナタウンの「セントラルマーケット」は、マレーシア各地の民芸品がそろっていて、おみやげ探しに重宝するスポット。「パビリオン」などショッピングモールは、地元のファッションブランドなど幅広い品ぞろえで、日常をカラフルに彩る南国のアイテムが手に入ります。バラマキ用のおみやげならスーパーがおすすめ。マレーシア産の紅茶や調理用スパイスが人気です。

夜便のフライトで日本へ。
5日目の早朝に日本に帰国します。

大人のリゾート島、ランカウイで過ごす至福の休日

3日5日で濃密な自然と海辺のリゾートを満喫する旅プラン

鳥のさえずりとともに目覚め、波の音を聞きながらスパ体験。そんなとびきり贅沢な時間を過ごせるのが、マレー半島西海岸に浮かぶランカウイ島です。水辺のマングローブ林では、野鳥や動物に遭遇。大自然と触れ合い、非日常に癒される旅プランです。

緑に包まれたヒーリングスポット、ランカウイ島へ。

クアラルンプールで乗り継ぎ、約1時間のフライトでランカウイに到着。

待望のマングローブツアーへ。ホテルにもどったらスパ三昧。

マングローブツアーで大自然を満喫!

マングローブツアーは、ランカウイ島の一番の見どころです。海と川が混じる汽水域に生息するマングローブは、野生生物の宝庫。サル、サイチョウ、カワセミなどを見ることができ、空を見上げれば、ランカウイを象徴するワシが雄大に舞っています。クルーズなら年齢を問わず。アクティブ派ならカヤックツアーがおすすめ。所要時間は4~7時間です。

送迎付きのツアーに
参加するのが一般的です。

ホテルで優雅な時間を過ごしましょう。

ランカウイ島北部には世界的に有名なホテル「フォーシーズンズ」や全室スイートの「タンジュン・ルー」などが建ち並び、上質なリゾートステイを提供。また話題の映画のロケ地「ザ・セントレジス・ランカウイ」や絶景スパがある「ジ・アンダマン」も人気です。ゆったりとした時間を過ごし、心身ともにリフレッシュ。

人気のスポットを巡り、
夜はクルーズで美しいサンセット鑑賞。

アクティブに島を巡りましょう。

「ランカウイ・ワイルドライフパーク」は、2,500羽以上の鳥を観察することができ、アライグマ、ヤマアラシへの餌やりという珍しい体験ができるスポット。また、2.5エーカーもの広さを誇る「パラダイス101」は、ジェットスキー、カヤック、ジップラインなどアトラクションが充実していて、たっぷり遊べます。

bus
ランカウイ島の交通手段はタクシー、
または配車アプリGrab。
観光スポットを
効率よく回りたいなら、
旅行会社のツアーがおすすめです。

サンセットクルーズまたは絶品シーフード。

ランカウイ島でぜひ体験したいのが、サンセットクルーズ。さえぎるものが何もないアンダマン海に沈んでいく夕日は格別の美しさ。船上でのディナーも思い出に残ることでしょう。または、パンタイチェナン通り沿いにある人気店「オーキッド・リア」で絶品シーフードを味わうのもおすすめ。そのあとはナイトマーケットで南国フルーツに舌鼓。

旅のしめくくりは、ランカウイ随一の絶景スポットへ!

ホテルでのんびり。買いものもお忘れなく。

  • ホテルプール
    ホテルプール
  • ホテルランチ
    ホテルランチ

最終日の午前中は、ホテルのプールサイドやビーチでのんびり過ごしましょう。ランカウイ島は免税の島なので、ほかのエリアに比べてお酒が安いのがうれしいところ。ランチにビールをつけても、手頃な価格で楽しめます。おみやげは、肌に潤いを与えてくれるなまこ石鹸、伝統の生地バティックを用いた雑貨など。免税の海外チョコもお忘れなく。

ランカウイ島は、一周、車で2~3時間という意外に大きな島。
空港までの距離を考えて、ホテルに荷物を預けるか、持ち歩くか決めましょう。

ケーブルカーで絶景スポットへ。

熱帯雨林を抜け、頂上から見えるのは、ランカウイ諸島が浮かぶ真っ青な海のパノラマビュー。地上約100m、全長125mのスカイ・ブリッジや7段の滝「テラガ・トゥジュ」も見どころです。ディナーは、空港近くのリゾート「ボントン」のレストランがおすすめ。センスのいい店内で、味にも定評があります。

クアラルンプールで乗り継ぎ、
夜便のフライトで日本へ。
5日目の早朝に日本に帰国します。