海外でのマリンスポーツは慣れないと少々不安なもの。ツアーを賢く利用したり、滞在環境を調べるなど、事前の情報収集をして安全快適な旅にしましょう。基本としておさえておきたい項目を挙げてみます。
●ボードや服装の準備
チェラティン(Satusuku Surf)ではレンタルボードの用意がありますので、必要なら事前予約をおすすめします。その他エリアでは基本的にボードやリーシュなど必要なものは持参を。ウェットスーツは特に必要ありませんが日差しが強いので注意してください。クアラルンプールに立ち寄るなら、市内(パビリオン、スリアKLCC内)にサーフ系ブランドもありますが、水着中心でラッシュガードやサーフパンツは限られます。
●移動手段と宿泊施設
ポイントを巡るにはやはり車は必要。旅行者の場合、レンタカーまたは宿泊先で車両チャーターを考える必要があります。主要都市からのアクセスは、チェラティンの場合はKLからイーストコーストハイウェイで直行または最寄のクアンタン、デサルはジョホールまたはシンガポール、クダットはコタキナバルが起点となります。 宿泊施設も事前手配をおすすめしますが、チェラティン、デサル、ティオマン島はもともとリゾート地なので宿泊施設は多数あります。詳しくは各ポイントの紹介ページでご覧ください。
●自己管理がベース。安全には十分配慮を。
サーフィンはまだまだ普及しはじめたばかりのスポーツ。特にレスキュー体制が整っているわけではないので慣れないポイントでは十分な注意を。実際、今年に入って外国人旅行者がサーフィン中に事故にあっているケースも報告されています。
●波がないときは観光を楽しむくらいの気持ちで
これからシーズンを迎えるとはいえ、常時ベストなコンディションが確保されているとはいえません。そんな時は周辺のエコツアーに参加したり、近場の町で市場を覗いてみたり、観光も楽しむくらいの気持ちで訪れたほうが良いでしょう。
●レンタル器材などダイビング環境は充実
世界中からダイバーがやってくるため、ダイビング器材のレンタルなど周辺環境は整っています。特にセレベス海の宿泊施設はダイブセンターを併設しているので、快適かつ便利な滞在環境が用意されています。もちろん使い慣れたものがあれば持参するに越したことはありません。
●必要なスキル
体験ダイブは別として、ライセンス取得者でマレーシアのダイビングを考える場合、スキルに合ったダイビングスタイルを選ぶことが重要です。特にシパダン島などのドロップオフではドリフトダイブでの潜行となるので、それなりのスキルが求められます。だからといってシパダン島をはじめとするセレベス海の島々は初心者に不向きと考えるのは誤解。大半の宿泊施設で体験ダイブやライセンス取得コースを用意しており、初心者でも十分楽しめるポイントを選んでガイドしてくれます。
●ダイビングスタイルと無制限ダイブについて
セレベス海でのダイビングは、宿泊、食事、1日3本程度のダイビングがセットになったプランが一般的。宿泊先によって無制限ダイブが可能なスポットも少なくありません。無制限ダイブは基本的に2名以上で潜ること、1回あたりの潜水時間を守ることなど、ルールを守って安全に楽しみましょう。
●離島滞在の食事や医療
セレベス海など離島のダイビングスポットに滞在する場合、宿泊プランには食事やダイビングが含まれていることが一般的。食事はたいていビュッフェスタイルです。日本人にとっては単調に感じることがあるかもしれませんが、離島という環境を理解しておきたいものです。スナック類など多少は持参しておいてもよいでしょう。飲料水を含め衛生環境にも配慮されていますが、緊急時に大きな病院がないので体調管理には気を付けましょう。
・サーフトリップワールド http://www.surf-trip.com
・マレーシアリゾートクラブ http://mrcjapan.m78.com
・アセント www.ascent.co.jp/marinedivers.html
・ジスコ・ボルネオ旅行社 http://borneotravel.co.jp/beach/index.htm
・ユーツアーサービス http://www.u-tour.jp/dive_utour/index.htmll


