マレーシアを代表する伝統文化といえばバティック(ろうけつ染め)です。お土産品としてもお馴染みですが、自分だけのバティック作りは旅行者にも人気のアクティビティ。まずはバティックの基礎知識からご案内します。





生地の上に鉛筆で好きな柄を書きます。体験教室では元にある柄を上からなぞるから安心。

チャンティンという器具に溶けたロウを入れて線をなぞります。手早く描かないとロウが固まってチャンティンの穴をふさぐので注意。

思い思いの色を入れてゆきます。ロウで境目をきちんと入れておかないと異なる色をつける際に混じってしまうので注意。配色やグラデーション次第でオリジナリティあふれるバティックに!

色付けを終えたら煮立った熱湯の中に入れて溶かし落とします。小さな生地であれば手でこすり落としてもOK。

色を定着させたら洗って乾かして出来上がり。大きな布になると庭先に広げて時間をかけて乾すのですが、これも南国マレーシアらしい風景です。
<写真上>下絵をほどこした生地に筆で色を入れてゆく。<中>ロウが固まらないよう鍋でグツグツ煮立てる。<下>屋外に干されるバティックはマレーシアならではの光景。
バティックの基本工程はこの通りですが、デザインや色づけによってはロウ描きと染色を繰り返し行なうことで、より複雑で繊細なバティックへと仕上げることができます。初心者ならシンプルな花柄のハンカチなど、1日体験でも十分に楽しめます。



