from 編集部 今月の気ニナル!B級調査隊 南国のクリスマス模様

冬本番の日本では日に日にクリスマスの足音が聞こえてくる季節ですが、赤道直下のマレーシアは冬とは無縁。とはいえ常夏の国でもクリスマスは12月の風物詩として根付いています。
バーゲンセールと共にお祭りムード高まるシーズン到来!

マレーシアはイスラム教国だからクリスマスとは無縁?と思いきや、そんなことはありません。常夏マレーシアでも12月を迎えると都市部のホテルやショッピングセンターをはじめとして、街のあちこちにクリスマスのデコレーションを見ることができます。日本とちがってその向こうに見えるのは青空や入道雲だったり、風に揺れる椰子の気だったりと、日本人にはちょっぴり不思議な光景です。年明け1月3日まで開催中のイヤー・エンド・セールや、学校が長期休暇に入ったこともあり、この時期はマレーシアが1年でもっとも賑わいをみせる季節のひとつなのです。クアラルンプールで人気のショッピングモール「パビリオン」を覗いてみると、中央の吹き抜けに造られた巨大ツリーを背に記念写真を撮る観光客や地元住民の姿が絶えません。中には全身黒い衣装をまとった中東からの観光客の姿まで。皆さん思い思いに南国のクリスマスとお買い物を楽しんでいる様子です。
ところでマレーシアは国教はイスラム教ですが個人の宗教は自由。キリスト教徒のマレーシア人も少なくなく、特に東マレーシアのサバ州、サラワク州では高い人口比を占めています。クリスマスはマレーシアの国民の祝日になっており、キリスト教徒の人々はクリスマスの当日は教会へ足を運び、神聖な時間を過ごすのです。南国のクリスマスを通して、様々なライフスタイルが共存するマレーシアの魅力に是非触れてみてください。

赤絨毯が目を引く
パビリオンの吹き抜け

冬服の取り揃えも多いので
セールは必見!

中東からの旅行者も
ツリーを前に思わずパチリ