旅をしていて最もその土地の日常が見える場所といえば、やっぱりマーケット。高層ビルが増えるクアラルンプールですが、街には昔と変わらぬ庶民的な日常風景も健在です。

マレー系住民にとって欠かせないマーケットがココ。びっしりと並ぶ市場には生鮮食品から日用品まであらゆるものが売られています。特にジャムゥJamu(マレーシアやインドネシア伝統の漢方薬のようなもの)や、なまこ石鹸などユニークでちょっとしたお土産にできる品も安く手に入ります。繁華街ブキッ・ビンタンからモノレールで10分もかからない都心にありながら、庶民的なライフスタイルに触れることができます。
[所在地]Jalan Raja AlangとJalan Raja Botの間。モノレール「Chow Kit」駅徒歩約5分。

パワフルなアジアの喧騒を感じさせるチャイナタウン。特に夜になると衣料品を中心とする露店が軒を連ね、多くの旅行者でにぎわうスポットです。安くて美味しい中国料理のレストランも多いので夕食とあわせて訪れるのにもぴったり。ちょっと休憩という時には中国系のスイーツ“豆腐花”(豆乳をかため黒蜜をかけた温かいデザート)もオススメです。とにかく人が多いので貴重品には注意しましょう。
[所在地]Jalan Petaling。LRT「Pasar Seni」駅徒歩約5分。

マレーシアの民芸品や食事を手っ取り早く見て回りたいという方にはセントラル・マーケットがオススメです。バティック、ピューター、木工品などを扱うショップはお土産探しにも便利です。民族別のゾーンもあり、中国系の印章専門店、お手軽にヘナアートを入れられるインド系の店など、じっくり見ていくと興味深い発見が待っているはず。2階のフードコートではマレーシア各州の味も楽しめます。