ラマダン月こそ食べる!?イスラム教徒にとって年に一度のラマダン(断食)が9月1日から始まりました。「1ヵ月間も断食なんて大変では?」と思う方も多いはず。確かにその通りなのですが、実はラマダン期間中はマレー系のグルメに触れる絶好のチャンス!その理由とは・・・
ラマダンとはイスラム教のカレンダーで9番目の月を指す言葉で、このラマダン月の間は日の出から日没まで食事も水分も一切とらないのが慣わしです。しかし日没とともに、一斉に食事タイム(Breakfast)がスタートし、ラマダン中に逆に太ってしまう人も多いとか。ちなみに断食=Fastを断ち切る=BreakことがBreakfastの語源と言われています。KL市内でもあちこちで「ラマダン・バザール Ramadan Bazaar」と呼ばれる市が開かれ、お菓子やお惣菜が並べられて賑わいます。マレー系住民の多いチョウキット・マーケット、そごうが目印のJalan Tuanku Abdul RahmanとLorong Tuanku Abdul Rahman界隈などでは、特に活気あふれたラマダン・バザールの光景を目にすることができます。この時期クアラルンプールを訪れる方はぜひ覗いてみてください。
ラマダンが始まると、ディナータイムに合わせてビュッフェを開催するホテルも数多くあります。これは旅行者にとってもバラエティ豊かなマレー料理を楽しむ絶好のチャンス!滞在中にビュッフェの食べ比べに出かけてみるのもラマダン中ならではの楽しみ方です。ビュッフェの相場はひとりRM50~RM100ほど。当然ながらお酒や豚肉は一切ありませんのでお忘れなく。また、食事をスタートさせる日没時刻というのは自分で判断するのではなく、ちゃんと決められた時刻があります(毎日変動)。ビュッフェの席でもこれに従って食事が始まりますので覚えておきましょう。
