知りたい!マレーシアLIFE 〜住まい探しの基本〜
June
ロングステイや長期滞在ビザを取得してマレーシアに暮らしたい方が年々増えています。M-Styleでは生活にまつわる基礎知識はもちろんのこと、マレーシアで暮らす日本人在住者の日常にも触れながら現地のライフスタイルをご紹介してゆきます。今回は基本中の基本、現地の住まい事情について触れてみましょう。
Living info 1 居住用物件の種類マレーシアで暮らす場合にまず覚えておきたいのが住まいのタイプです。それぞれに特徴が異なるため、住まい次第でライフスタイルやかかる費用も大きく異なります。セキュリティの観点から外国人が暮らす上で安心なのはサービスアパートやコンドミニアムです。

■サービスアパート
ホテル型のサービス(フロントスタッフ、掃除やタオル交換など)を備えたマンション。1泊~長期滞在まで広く利用できる。

■アパートメント
日本で言うアパートとほぼ同じ。建築様式や設備面でコンドミニアムより劣るぶん相場が安め。間取り自体はコンドミニアムと大きく変わらない。

■コンドミニアム
日本で言う高級マンションに相当。ガードマン、管理人、プール、ジム、テニスコートなど居住スペース以外の設備が充実している。外国人駐在員の大半が利用するクラス。

■テラスハウス/リンクハウス
2~3階建てで複数の世帯が一つの棟を成すタイプ。また、2世帯1棟のタイプはセミ・デタッチトと呼ばれ郊外の住宅街などでよく見られるタイプです。

■バンガロー・ハウス
一戸建て住宅のこと。

Living info 2 広くて安いってホント!?賃貸/購入はどうなる??住まいの広さが魅力のマレーシアでは100m2超の物件はごく当たり前、首都KLの賃貸コンドミニアムでも月額7〜8万円もあれば十分な選択肢があります。アパートにいたっては2〜5万円程度とさらに相場は安くなります。但し、広くて安いとはいえ住居で最も必要なことは快適性です。例えば南国マレーシアではバスタブに浸かる習慣がありません。多少費用をかけてもゆっくり湯船に浸かれる物件を探すのか、郷に入らば郷に従えと地元流にシャワーのみで暮らすのか、自分自身で考え選択してゆくことが必要です。賃貸に関しては自由ですが、一つ覚えておきたいのは賃貸物件の大半は長期契約が前提だということ。短期滞在のロングステイヤーにとっては、現実的な選択肢はサービスアパートやホテルとなり、ある程度のグレードを望めば月額にして10~30万円くらいの予算が必要です。よって現地に在住している日本人とロングステイヤーではかかる生活費は大きく異なります。もっとも、サービスアパートやホテルに滞在すれば光熱費やプール・ジム利用料がかからないので生活費トータルで考えることが大切です。また、マレーシアで外国人が不動産を購入する場合は原則として25万リンギット(約800万円)以上の物件に限られます。
▼住まい選びはココをCheck!▼

日当たり・・・常夏のマレーシアでは薄暗くてひんやりした部屋が「いい部屋」。日当たり良好すぎてはエアコン代が跳ね上がって不経済になることも。

通気性・・・湿気が多いため、風通しの悪い住まいを選ぶとカビだらけ、なんてことも。

水周り・・・水圧、排水、一度に供給できる湯量を確認。

セキュリティ・・・現地では自分が外国人、しかも日本人はお金持ちと思われがち。セキュリティには地元住民以上に気を配りたいもの。バス停や駅からあまり遠いのも考えものです。