Tourism Malaysia Monthly Web Magazine M-style マレーシアの旬な情報や旅の魅力をお届けする月刊ウェブ・マガジン“M-style”
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特集:情緒溢れるエキゾチック・タウン Jalan Jalan in ペナン島
1. ジョージタウンという遺産
2. 豪商が愛した邸宅へ
3. リトルインディアを歩く
4. 朝市巡りはパワーの源
5. Photo Collection
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10月号特集:情緒溢れるエキゾチック・タウン
Jalan Jalan in ペナン島 Part2 豪商が愛した邸宅へ

イギリス統治下で東西貿易の要衝として栄えたペナン島は、世界各地の商人を惹きつけました。家主が去った今なお、その邸宅にはかつての栄華の薫りが残っています。


映画の舞台にもなった 鮮やかなブルーマンション

インディゴ・ブルーの外壁ですぐにそれと分かるチョン・ファッ・ツィー・マンション、通称“ブルーマンション”は、東洋のロックフェラーの異名を持つ中国出身の客家商人チョン・ファッ・ツィーの邸宅として建てられたものです。邸宅の方角や扉の位置、水や風の流れは風水に基づいて綿密に設計され、調度品には西洋のステンドグラスやタイルが用いられています。地元の建築家によってかつての姿を取り戻したブルーマンションは、カトリーヌ・ドヌーブ主演の映画『インドシナ』の舞台に登場したことでも知られています。全38室もの部屋の一部は宿泊施設として営業しており、かつての富豪の屋敷にホームステイすることも可能です。

Cheong Fatt Zhe Mansion
<住所>14 Leith Street, 10200 Penang
<Tel>04-262-0006 <見学ツアー>毎日11時/15時 <入館料>RM10

豪華絢爛のババニョニャ文化に触れるピナン・プラナカン・マンション

小さな通り沿いに佇む白壁の建物は、外からは一見地味に思えるものの一歩足を踏み入れるとそこに広がるのは、東洋と西洋の贅を尽くしたプラナカン邸宅です。プラナカンとは中国人とマレー人の間に生まれた子孫で、プラナカン男性はババ、女性はニョニャと呼ばれます。商業都市として栄えたペナン、マラッカ、シンガポールが彼らの出身地であり、商才に長け、富豪を多く輩出してきたことでも知られています。しかしこの邸宅の主人であったカピタン・チナ・チュン・ケン自身はプラナカンではありませんが、プラナカン様式を意識して、イギリスから取り寄せたタイル張りの床、黒檀に貝殻を散りばめた家具、鮮やかな赤とピンクのテキスタイルが印象的なベッドルームなど、華麗なる世界を今に物語っています。

Pinang Peranakan Mansion
<住所>Lebuh Gereja, Penang
<Tel>04-264-2929 <見学ツアー>月−土曜/9時−15時 
<入館料>RM10(12歳以下無料)


●Malaysia web magazineについて●Malaysia web magazine「m-style」は、マレーシアの旬な情報や旅の魅力をお届けするページです。(毎月1回更新)掲載されているデータは2007年9月20日現在のものです。