Tourism Malaysia Monthly Web Magazine M-style マレーシアの旬な情報や旅の魅力をお届けする月刊ウェブ・マガジン“M-style”
Menu
特集:情緒溢れるエキゾチック・タウン Jalan Jalan in ペナン島
1. ジョージタウンという遺産
2. 豪商が愛した邸宅へ
3. リトルインディアを歩く
4. 朝市巡りはパワーの源
5. Photo Collection
KL知っ得便利情報:
お土産探しの穴場!スーパーへ行こう
今月のリゾート
マレーシアおもしろ図鑑
M-styleトップへ
マレーシア政府観光局
公式サイトへ
M・Style 特派員レポート vol.10
KLからの日帰りツアーが一般的なマラッカ。せっかく行くなら古都の風景を車窓から見学して通り過ぎるだけでは惜しい気がします。ゆったりとした時間が流れる街並みをぶらぶらと歩きながら、人々の暮らしを垣間見たり家族経営のB&B(民宿)に宿泊するのも旅の楽しい思い出に。
ノスタルジックなもうひとつの街
ーマラッカー
レポーター:F. Miyoshi@マラッカ

クアラルンプールから1泊2日のマラッカへの小旅行にでかけた。 なるべくマラッカでの滞在時間をゆったり過ごしたかったので、女3人タクシーでKLを出発。約2時間の道中もおしゃべりに花が咲き、あっという間に到着。

  マラッカはマレーシアの中でも最も中国色が強い。15世紀以降、海のシルクロードの経由地として栄え、プラナカン文化が花開いた古都だ。古い建物が残る街並みを歩くと、さながら小京都の趣きと印象が重なる。暑い日ざしが照り返す午後、街にはおみやげ物屋を覗く観光客の姿もまばらだ。おだやかな時間が流れている。
  さて、私たちは週末を選んでマラッカにやってきた。金曜から日曜の夜には夜店がでるというのだ。すっかり陽が沈んだ頃、夜店が立ち並ぶハン・ジェバット(通称ジョンカー)通りは、どこからこんなにたくさんの人がでてきたの?というぐらいの賑わい。架設の露天ステージでは子供たちがコスプレでダンスに興じ、食堂や衣類店と軒をならべる中国寺院の本堂も開放されて、なんとカラオケ喉自慢大会が開催されている。ローカルフードの屋台もあれば、オシャレなカフェやバーにも人々が集う。楽しい!とても楽しい。こんなにワクワクしたのは久しぶり。
  翌朝、川沿いのB&Bの窓を開けるとすでに陽が昇っている。暑くなる前に行動開始。サンチャゴ要塞に守られたセント・ポール教会が建つ丘の上から、マラッカの街並みとマラッカ海峡を一望したかったのだ。
上り坂は少しきついが、ジョギングをする人々とおはようのあいさつを目でかわすと晴れやかな気分だ。ノスタルジックでおだやかな時の流れを全身で感じるこの高台に立ち、感動的な眺望を独占する贅沢にひたりながら、日本で留守番をしている夫に電話をかけていた。
 
クアラルンプールからの行き方
<バス> プドゥ・ラヤ・バスターミナルから1〜2時間に1本運行。
所要2時間、料金約RM9
<列車> タイピン駅まで。そこからタクシーで約45分 
<タクシー> 3〜4人で行くならおすすめ。
料金の目安:150〜250リンギット
(車種や大きさによって異なる)。

<参考> M-Style マラッカの特集(6月号)はこちら

●Malaysia web magazineについて●Malaysia web magazine「m-style」は、マレーシアの旬な情報や旅の魅力をお届けするページです。(毎月1回更新)掲載されているデータは2007年9月20日現在のものです。