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もっと知りたいマレーシア クチン 〜楽しみいろいろ猫の町〜
マレー語で“猫”の意味を持つ、サラワクの州都クチン。先住民族を訪ねるツアーや、世界遺産グヌン・ムル国立公園への経由地としてのイメージが強いですが、ユニークな歴史と文化に彩られた情緒溢れる街です。
クチン猫めぐり

なぜ猫の町に?
クチンの由来についてはいくつかの説がありますが、周辺に自生する植物のマタ・クチン(=猫の目の意)から命名されたといわれます。市の中心部やチャイナタウンの入り口、ウォーターフロントの芝生などあちこちで猫の像が迎えてくれます。ちなみに当の猫たちはいたって普通に暮らしています。

クチンの町興し、毎年8月は猫まつり

毎年8月を通して開催されるクチン(猫)まつり、その中で最も盛り上がる第一土曜の猫パレードは世界中の愛猫家が自慢の猫ルックに身を包んで市内を練り歩きます。クチン市は南北2つの市に分かれていますが、いずれも紋章には猫があしらわれ、両市挙げての一大イベントとして定着しています。

意外な場所で出会った日本の猫たち

クチン北市庁舎に入っているキャット・ミュージアムには、古代エジプトの猫のミイラ、猫のポスター、ぬいぐるみまで2000点もの猫グッズが展示されています。日本の招き猫、マレーシアでもお馴染みドラえもんグッズ、かつて一世を風靡したなめ猫パネルにも遭遇。愛猫家には楽しいスポットです。
<アクセス>
市内からタクシー15分。祝日休み。無料(カメラ・ビデオ持込は別途RM3〜5)

雑貨巡り&リバーサイド散策で楽しむクチン

中心部のヒルトンホテル近くからはじまるメイン・バザールは、サラワクの民芸品や香辛料を扱うショップがずらりと軒を連ねるエリア。この地を拠点にするアーティストやデザイナーのショップでは洗練されたインテリア雑貨も必見。
メイン・バザールと平行するリバーサイドの遊歩道・ウォーターフロントは、夕暮れ時から夜にかけて賑わう憩いの場。オープンエアのカフェで休みながら、のんびりと歩いてみましょう。川の向こうに見えるマルガリータ砦や王宮、遊歩道の突き当たりのスクエア・タワー周辺には、かつてこの地を統治した白人王(ホワイト・ラジャ)時代をしのばせる遺産が残っています。

トラベルメモ
クチンへのアクセス:
KLから国内線で1時間40分。コタキナバルから国内線で1時間20分。
宿泊:
ヒルトン、ホリデイインなど大型ホテルからエコノミータイプのホテルまで選択肢は豊富。
シーズン:
3〜10月がベスト。11〜2月はモンスーンの影響が強くなります。


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Malaysia web magazine「m-style」は、マレーシアの旬な情報や旅の魅力をお届けするページです。(毎月1回更新)
掲載されているデータは2006年3月20日現在のものです。