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Q:マレーシアではどんな子供時代を送っていましたか?
A:泥んこになって遊んでは、いつもご飯の時間を待っていた気がします。私はマレーシアで育ち、途中からシンガポールに移りましたが、当時はまだ人々の暮らしは貧しく、生活を楽しむとか贅沢なものを望む段階にはありませんでした。食事はいつもお母さんの手料理でしたね。その頃と比べると、今はお金にゆとりができて、子供のうちから外食の機会を与える親が増えたなあと思います。
Q:日本にはどんな印象をお持ちですか?日本のレストランやシェフは海外と比べてどう感じますか?
A:豊かな文化に恵まれ、新鮮な食材も多い日本はとても好きな国です。日本食はお寿司、天麩羅、ラーメン、カレーうどん、などたいていのものは大好きです。
つい数週間前に、久々に日本を訪れたばかりなんです。滞在中の楽しみは、毎朝築地市場に足を運ぶことでした。もちろん「オテル・ドゥ・ミクニ」での素晴らしいディナーも堪能しましたよ。
日本ではシェフがお客様とコミュニケーションを図る機会が多いように感じます。例えばオープンキッチンでカウンターの向こうにシェフがいる造りもその一つです。
Q:ご自身のレストランに対する哲学とは何ですか?
A:一言で言えば、常にお客様に新鮮な味を楽しんでいただくこと、そのための努力には決して手を抜かないこと、です。
ありがとうございました。 セバスチャンはシンガポールで「最も活躍する若手シェフ」にも選ばれた実力派で、妻・サブリナがレストラン全般のプロデュースを担当。地元誌でも頻繁に取り上げられるほど人気レストランへと成長しています。
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